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ショッピングモールの渋滞がなぜ発生するか構造的に分析

5R(ファイブアール)でも、まだ変じゃない?

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を書いた後に5Rってのを知りましたので、修正版です

私たちは小学校や企業の広告で、今ではこう教わります。 Refuse(リフューズ) Reduce(リデュース) Reuse(リユース Repair(リペア) Recycle(リサイクル)

昔の3Rから進化して、今は5Rが主流。 - Refuse = 不要なものを断る(レジ袋を断る、過剰包装を断る) - Repair = 壊れたものを修理する

一見、これでエコの問題は解決したように見えます。でも、ちょっと考えてみてほしいんです。

🤷‍♀️ 5Rになっても、まだ入らない「一番エコな行動」

たとえば、 🧥 毛玉だらけの服をずっと着てる
📱 古いスマホを動作が重くても使い続ける
💻 ボロボロのパソコンを騙し騙し使い続ける

こういう行動って、一番エコじゃない?

でも、これらは5つのRのどこにも入っていません。

🚫 壊れてない → Repairじゃない
🚫 誰かに譲ってない → Reuseじゃない
🚫 すでに買ってしまってる → Reduceじゃない
🚫 捨ててない → Recycleじゃない
🚫 断れない(もう持ってる) → Refuseじゃない

つまり、「まだ使えるものを使い切る」という究極のエコ行動が、5Rでも相変わらずどこにも分類されていない。

📊 5Rでも解決されない構造的問題

1️⃣ 数字にできない(変わらず)

📈 リペアは「◯件修理しました!」とPRできる。
❌ でも「この人はスマホを6年使いました」なんて記録されません。

2️⃣ 経済が回らない(変わらず)

💰 修理サービスは経済を回すけど、「そのまま使い続ける」は何も売れない。
😓 だから企業も国も「本当のエコ」は推奨しにくい。

3️⃣ "かっこよく"ない(変わらず)

📸 古いものを使い続けるのは、SNS映えもしないし、オシャレとも言われない。
😞 むしろ「貧乏くさい」とされがち。

4️⃣ 新しい問題:「5Rで完璧」錯覚

🎯 5つもあるから「これで環境問題は網羅した」感が強くなった
🎯 実は一番大事な行動が相変わらず抜けているのに、気づきにくくなった

🛍️ 「自然のために買い替えよう」というCMは健在

5R時代でも、街にはこんな広告が溢れています。

🚗 「環境のために電気自動車を!」
🔧 「修理より買い替えが経済的!」(Repairに見せかけたReplace推進)
👕 「サステナブルな服で、地球にやさしく」
🏢 「5R対応製品で、未来を守ろう!」

でも、よく見れば全部「買ってください」というメッセージ。 本当に"自然のため"なら、買わないのが一番なのに。

🎭 5R時代のエコと経済の微妙なバランス

現実社会では、5Rでもこんな感じ:

🎯 Refuse: レジ袋は断るけど、エコバッグは買う
🎯 Repair: 修理サービス業界が活性化(これは良いこと)
🎯 「本当のエコ」は言い過ぎず、
🎯 「ちょっとだけ環境に良さそう」なものを、
🎯 「5R対応です!」と包装して売る

そんな絶妙なバランスで回っています。

✅ 本当に環境に優しい行動は、5R時代でも誰にも褒められない

👔 古くてダサくても、まだ着られる服を着る
🔧 スマホのバッテリーがヘタっても、買い替えずに充電回数を増やして使う
🤔 新しいものを買う前に、「ほんとに必要?今あるもので代用できない?」と立ち止まる

これらは、5R関連の広告にもニュースにもならない。
でも、数字に出ない本当のエコは、そういう"地味な行動"の中にあります。

🌍 提案:「5R」の前に「Keep Using(使い続ける)」を置こう

今の5Rにはないけど、一番大事な行動。
それは 「Keep Using(使い続ける)」

🆕 新しい0R
Keep Using(キープユージング) = まだ使えるものは使い切る

1R: Refuse(リフューズ) → 不要なものを断ろう
2R: Reduce(リデュース) → ムダを減らそう
3R: Reuse(リユース → 繰り返し使おう
4R: Repair(リペア) → 壊れたら修理しよう
5R: Recycle(リサイクル) → 資源として再利用しよう

新しい 「Keep Using(使い続ける)」として、これをすべてのRの前に置いてもいいんじゃないでしょうか。

🧩 まとめ:5R時代でも、この世界のエコは、ちょっとだけズルくて、ちょっとだけ正しい

💭 本当のエコは、5R時代でも社会にとっては都合が悪い
💭 本気でやると、経済が壊れてしまう
💭 だから「5R対応商品を買って、でもちょっとエコ」くらいで止めてある
💭 5つもRがあるから「完璧」に見えるけど、実は一番大事なことが抜けてる

でも、私たちはもう気づき始めてる。

一番環境にいい行動は、オシャレでもかっこよくもなくて、
5つのRのどこにも入らないところで静かに行われているってことに。

🌿 あなたの身の回りにある「5Rに入らない本当のエコ」は何ですか?


2025年6月更新:5R時代になっても解決されない「使い切る」問題について


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