⚠️ 超重要な注意事項 ⚠️
この記事の数値は絶対に実務で使わないでください!
- あくまで「脳内でざっくりイメージする」ための概算値です
実務では使わないでください!法令で細かい計算式がありかつ根拠も明確でないと通りません。これで計算すると違法です
道路種別ごとの交通処理能力(片道・概算値)
1. 高速道路(片道)
- 1車線: 2,000台/時
- 2車線: 4,000台/時
- 3車線: 6,000台/時
主な補正要因:設計速度・縦断勾配・気象条件
2. 自動車専用道路(片道)
- 1車線: 1,800台/時
- 2車線: 3,600台/時
主な補正要因:設計速度・線形・アクセス頻度
3. 一般道路 - 幹線道路(片道)
- 1車線: 800台/時
- 2車線: 1,500台/時
主な補正要因:設計速度・交差点間隔・信号制御・沿道条件
4. 一般道路 - 生活道路(片道)
- 1車線: 600台/時
- 2車線: 1,200台/時
主な補正要因:設計速度・交差点・一時停止・沿道アクセス
ボトルネック要因のざっくりイメージ(実務禁止!)
右折車の影響
右折レーンなし: - 直進能力が30-50%ダウン - 右折車1台で後続10-15台が待機
右折レーン設置効果: - 直進車への影響ほぼゼロ - 交差点の総処理能力が1.5-2倍向上
交差点での処理能力ダウン
- 信号交差点: 50-70%ダウン
- 無信号交差点: 30-40%ダウン
- ラウンドアバウト: 20-30%ダウン
バス停の影響
- バス停なし: 基準値
- バス停あり(路肩): 10-15%ダウン
- バス停あり(車線内): 30-40%ダウン
縦断勾配の影響
- 平坦地: 基準値
- 3%勾配: 15%ダウン
- 5%勾配: 30%ダウン
- 7%以上: 50%以上ダウン
天候の影響
- 晴天: 基準値
- 雨天: 15-20%ダウン
- 雪天: 50%以上ダウン
実際の設計では
実務では以下のような詳細な検討が必要です:
- 道路構造令に基づく詳細計算
- 道路交通容量便覧での補正係数適用
- 現地の地形・気象条件調査
- 交通実態調査とOD調査
- 信号現示や交差点解析
- 将来交通量予測
- 環境影響評価
まとめ
この数値は「高速道路なら1車線2,000台/時くらい」「生活道路なら1車線600台/時くらい」じゃぁここがボトルネックだなーとイメージするための数値です。
実際の道路計画・設計では、必ず専門的な調査・計算を行ってください。
免責事項:この記事の内容を実務で使用して生じた一切の損害について、筆者は責任を負いません。
他の記事はこちら!asklibのブログ記事分類と概要