ららぽーと9施設をデータ分析してわかった「混雑のリアル」
ららぽーと9施設(柏の葉・立川立飛・海老名・新三郷・磐田・沼津・名古屋みなとアクルス・愛知東郷・安城)の混雑データと、延床面積・駐車場・駅距離などの施設スペックの関係性を分析しました。
平日はかなり空いていて、休日は“施設の特徴によって混み方が変わる”という、興味深い傾向が見えてきました。
1. 平日と休日では「混雑が2倍」になる施設も
混雑ピークの時間帯
- 平日:12〜16時
- 休日:17〜18時
どの施設でも共通して、昼過ぎ〜夕方にかけて混雑がピークになります。
平日/休日の混雑格差ランキング
(休日の混雑がどれだけ増えるか)
- 立川立飛:45.5%増
- 新三郷:47.9%増
- 沼津:51.1%増
休日は平日の約2倍近い集客になる施設もあり、逆に言えば平日はかなり快適に買い物できることがわかります。
2. 延床面積が広いほど「休日集中型」になる
統計的に、延床面積と平日/休日の混雑差には相関係数 −0.589の関係がありました。
- 大型モールほど、休日に人が集中しやすい
- 平日は広い施設ほど“ガラッと空く”
休日は「せっかくなら広い施設でゆっくり買い物したい」という心理が働いているのかもしれません。

3. WECARS(旧ビッグモーター)が遠いほど「平日も混む」謎の傾向
手元にあったWECARSの位置データを使って回帰分析したところ、意外な結果が出ました。
- WECARSが近い施設 → 平日と休日の差が大きい(平日は空く)
- WECARSが遠い施設 → 平日もそこそこ混む
一見関係なさそうな指標ですが、統計的には有意な関係が出ています。
理由は不明で、ちょっとした“謎データ”です。

4. 逆に「ほぼ無相関」だったもの
直感的には効きそうなのに、実際はほぼ関係がありませんでした。
- 駅の乗降客数
- 高速ICからの距離
「駅が大きい=平日も来やすい」という仮説は成立せず、
モールの混雑は“アクセスの良さ”よりも“施設そのものの魅力”に左右される可能性が高いと考えられます。
まとめ:ららぽーとを快適に使うコツ
- 平日は休日の半分ほどの混雑で快適
- 延床面積が広い施設ほど、平日は特に空いている
- WECARSが近い施設は、休日の混雑が強まりやすい(謎)
データで見ると、ららぽーとは「平日が圧倒的に狙い目」。
休日に行くなら、大型施設は混雑覚悟、小型施設は比較的ゆったりという傾向が見えてきます。
詳細データ