モータースポーツの聖地、鈴鹿サーキット。様々なレースイベントが開催される日本屈指のサーキットです。今回は、イベントでなく遊園地に実際に何度も足を運んだ経験から、車でのアクセス方法と渋滞を避けるコツをお伝えします。

駐車場情報
収容台数:約3,500台(有料)

鈴鹿サーキットの駐車場は約3,500台分用意されていますが、イベント開催時には状況が大きく変わります。台数が減ったり、完全予約制になったりするため、大きなイベントの際は事前に公式サイトで確認することをおすすめします。
道路アクセス構造

サーキット道路の概要
鈴鹿サーキットへのメインアクセス道路は「サーキット道路」です。この道路は
重要な交差点
サーキット道路と鈴鹿市66号線(片側1車線)の交差点が要となります。この66号線は
- 北側:鈴鹿市内方面
- 南側:南部の川方面
駐車場までのアプローチ
交差点から鈴鹿サーキットの駐車場入口までは約600mの距離があります。
- 道路構造:基本的には片側2車線
- 実情:右折専用レーンがないため、実質片側1車線
- 入庫方法:右折で駐車場に入庫可能

駐車場ゲート
なお、バスやタクシー利用者向けには、駐車場入口より手前にロータリーが設置されています。

渋滞を避ける推奨ルート
避けるべき道路
鈴鹿市内を通る道路は常時混雑
私の経験上、鈴鹿市内との道路は本当によく混みます - 基本的に常時混雑状態(平日・休日問わず、、、)
推奨ルート
国道23号線バイパス → サーキット道路経由
名古屋方面に抜けるルート
- バイパスが混んでいる場合は他の道路も同様に混雑
2. 鈴鹿市66号線の南側から
- 大阪方面(亀山方面)に抜けるルート
- 南部の川方面からアプローチ
- 市内を通らないため比較的スムーズ
重要なポイント
来場時も帰路も「鈴鹿市内を通らないルート」が鉄則
鈴鹿市内を通ると、確実に時間をロスします。
通常時の混雑状況
私が何度か鈴鹿サーキットを訪れた経験では、通常時(イベント開催時以外)はそれほど混雑することはありません。上記の推奨ルートを使えば、比較的スムーズにアクセスできます。
イベント時の注意事項
交通状況の激変
F1日本グランプリなど大規模なイベント時は、交通状況が一変します。
公共交通機関の利用を強く推奨
イベント時に車で来場するのは正直無謀です。
できる限り以下の公共交通機関を利用してください:
- 近鉄白子駅からバス(最も確実)
- その他公式が案内する臨時交通手段
情報収集の重要性
イベントごとに交通規制や駐車場の運用方法が変わります。必ず公式ページで最新情報をチェックしてください。
まとめ
鈴鹿サーキットへの車でのアクセスは、ルート選択が成功の鍵です
✅ 推奨:国道23号バイパス経由またはサーキット道路66号線南側から
❌ 避ける:鈴鹿市内を通るルート
⚠️ イベント時:公式WEBに従って下さい。公共交通機関利用推奨です。

P.S.


