奈良県の広報誌見てたら「エッ!」ってなった話
田んぼがサッカー場になるって、マジ?
先日、奈良県の広報誌をパラパラめくってたら、目に飛び込んできた記事にびっくり。
「バルセロナレジデンスアカデミー誘致!」
え、バルセロナ?あのサッカーの?奈良に?
よく読むと、川西町の県有地にFCバルセロナの下部組織を作るらしい。しかも写真を見ると…
「エッ、ココって田んぼだったんじゃ?」
気になって現地に行ってみました。


現地に行ったら田んぼはもうありません
川西町の予定地に着いてみると、想像通り田んぼは跡形もなく消えてました。 代わりに広がってるのは発掘調査の現場。
「ここにサッカー場ができるんだ…」
正直、複雑な気持ちになりました。
でもね、これってエコなの?
奈良県って「環境に優しい」とか「持続可能な」とか、よく言ってますよね。 でも田んぼを潰してサッカー場って、本当にエコなんでしょうか?
田んぼは
- 水を蓄える
- 生態系を支える
- 食料を作る
- 景観を保つ
一方、サッカー場は…まあ、芝生は綺麗だけど。
どっちがエコなのか、私にはよくわからない。
あれ、この知事って…
そこでふと思い出したんです。
この知事、国体の予算思いっきり削ったよね?
当時は「県の財政も厳しいし、プライマリバランスもあるのかな」って思ってたんですが…
でも今度は、プロサッカーの練習場をわざわざ作ってあげるの?
しかも庶民には「子どもが夢を見れるだけ」って。
えっ、他の競技やアマチュアは無視ですか?
国体って、いろんな競技の人が参加できるじゃないですか。 水泳、陸上、バスケ、バレー…
でもバルセロナのアカデミーって、基本的にサッカーだけですよね? しかもエリート選手育成がメイン。
他の競技をやってる子どもたちは? アマチュアで頑張ってる人たちは?
氷河期世代に至っては、もうメリットないんじゃ?
税金は払ってるのに、恩恵は「子どもが夢を見れる」だけ。 なんか切ない。
これって、あの理論じゃない?
考えてみると、これって国の政策と全く一緒なんですね。
某総理が言い出したトリクルダウン理論そのまま
- まず上(エリート、プロ)にお金を投資
- そうすると下(庶民)にも恩恵が滴り落ちる
- みんなハッピー!
でも実際は…どうでしたっけ?
古都も外国誘致なんですね
奈良県って「古都」って言いますけど、結局やることは外国誘致。
バルセロナ、インバウンド…
どこも同じような政策になっちゃうんですね。
素朴な疑問
別にバルセロナアカデミーが悪いとは思わないんです。 成功すれば観光客も来るし、国際交流も進むでしょう。
でも、なんで
- 国体(県民みんなが使える)の予算は削って
- バルセロナ(一部の人だけ)の予算は出すの?
これが「子どもたちのため」って言うなら
- 他の競技の子どもはどうなるの?
- 子どもがいない人の税金も使うけど、それでいいの?
答えは出ないけど
正直、答えは出ません。
でも少なくとも、疑問を持ち続けることはやめちゃいけない。 「夢を与える」って言葉に酔っちゃダメ。
誰が夢を見られて、誰が取り残されるのか
これを考え続けることが、民主主義なのかなって思います。
みなさんはどう思いますか?コメントで教えてください!

古レール?なんだろうこれ、、、
参考文献
県の広報誌「県民だより奈良」/奈良県公式ホームページ 2025年7月号